# 仕事を辞めたあとの話
ちょっと真面目なお話を。
今日は体の調子が悪く、うまく活動できなかった。
1日の大半はベッドの中だったし、ご飯もそんなに食べられない状況。今は少し回復してこうしてPC前に向かってブログを書いているけど、1時間前までは変わらずベッドの中でした。
つい先日まではそんな状況だと結構自己嫌悪に陥って、なかなかメンタル回復までに時間がかかっていたけれど、つい最近、ある方のブログを読んですっと気持ちが楽になったのでご紹介させてもらいます。
【書いた】
— つぐり@クリエイティブロガー (@tsuguriguri) April 7, 2018
仕事辞めても、なんだかんだで生きていけるんだよって話です。
人間、健康第一なんですよ。
失ってからでは遅いんです。
(随分前の反響が大きかったツイートをブログ記事にしました)https://t.co/E6yOpAn5hv
つぐり@クリエイティブロガー(@tsuguriguri) さん
ブログの内容は「仕事を辞めた時の経験談」。
このブログにとても心が軽くなったのです。今私が抱えているモヤモヤを言葉にして、こういう方法もあるんだよと言ってくださっています。
読んだ後にTwitterにて つぐり@クリエイティブロガー(@tsuguriguri)さん にDMをお送りさせていただいたのですが、夜遅い時間にも関わらず、且つ私の訳わからない内容に対してもしっかりと返信くださったのです。
とても暖かい方だな、と思いました。一つ一つのことに対して真剣に向き合ってくださる方。
実はお会いできる距離に住んでいるので、いつかお会いしたいと密かに思っていたりする。
私は今年の3月末で会社を退職しています。3年間きっちり働きました。
(公休と有給消化の為、実質2月の半ばからずっと働いていません)
悪口をいうつもりはないのですが、いわゆるブラック企業で超安月給で重度の時間外労働、ボーナスがあったもののちょっとした旅行にも行けない額。
そんな状況が当たり前になっている会社でした。
もちろんその会社に就職してよかったと思うこともたくさんあります。(こちらはまた詳しくブログに書きたいなと思っている)
「仕事を辞めてもいい」という言葉を言っていただく人は私の周りにもたくさんいましたし、親身になって話を聞いてくださる方はたくさんいました。
ただ、辞めた後はどうしたらいいのかということは誰も言ってはくれませんでした。
それでも私は体を壊し、精神的にもやられ、自分の中でこの仕事を続けることが難しくなってしまい、退職という形を選びました。辞めた時の私は、「1ヶ月ほど休めばまた復活できる」と考えていました。
しかし、思っていたよりやられてしまっていたのです。
1ヶ月たった今でも、1日中ベッドから出られない日々が続き、早寝早起きの生活に戻して次の仕事のことを考えようとすると嘔吐する始末。
そんな時にたまたま見たのがこのブログでした。
暖かさを感じるこの文章に私の心はとても救われました。
ありがとうございます。
今は全然本調子とまではいかないけど少しずつ生活リズムも戻ってきて、家でお仕事をしようと思えるほどには回復してきていると思う。
唯一の救いは「デザインを嫌いにならなかったこと」
これさえあれば、私は時間がかかっても復活できると思う。
私でも 生きていける なら、今はなんとなく頑張ってみようと思います。
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